皆様、こんにちは。岡あやこです。
6月18日(木曜日)、朗読劇『ヒロシマのふたり You are… I am…』が、無事に幕を閉じました。 劇場へ足を運んでくださった皆様、そして温かいエールを送ってくださった皆様、本当にありがとうございました!
脚本 演出 映画監督保坂延彦監督
この『ヒロシマのふたり You are… I am…』は、命や平和の尊さを描き続け、また自らもたくさんの映画を世に送り出した高名な保坂延彦監督。どの作品も人柄が伝わるかのように、生き様がよく描かれていると感じる作品です。6年前に映画監督・保坂延彦監督が小説「広島の二人」を書かれ、映画脚本となり、アニメ化され、「ミツコの物語」という朗読劇も上演され、原爆に向き合い続けた10年、今年、「ヒロシマのふたり You are… I am…」深い祈りを込めて新たに脚本を手がけられた作品(脚本・演出)です。
保坂監督はそこで生きた人々のぬくもり、そして「平和への願い」を次の世代へ繋ぐことに、並々ならぬ情熱を注がれています。
タイトルにある「You are… I am…」。監督が作品に込めた普遍的なメッセージが息づいています。
今回、この舞台に立たせていただくにあたり、保坂監督が作品に込めた魂、そして言葉の一つひとつを、どれだけ深く受け止め、表現できるかという大きな挑戦でもありました。
保坂延彦監督の作品に挑戦でき、保坂監督に心から感謝しています。
保坂演出と伊世監督による、贅沢な「ダブル演出」の稽古場
実は稽古中、なかなか自分自身で納得のいく語りができず、葛藤する日々がありました。そんな私に、大きな光を注いでくださったのが、舞台監督の伊世憲造監督でした。
保坂監督の演出に加え、伊世監督が私に対してがっつりと演技のサゼッション(指導)をしてくださるという、大先輩お二人による贅沢な「ダブル演出」の時間をいただいたのです。
表現者としてこれほど感動的で、なんとも幸運なひとときはありませんでした。 私の語りに、最後の最後の最後まで粘り強く、熱心に向き合い、面倒を見てくださった伊世監督。その温かいお気持ちに支えられ、苦しくも本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。伊世監督には、感謝の気持ちでいっぱいです。
舞台での呼吸を、これからの日々に
今回の挑戦を通じて、改めて痛感したことがあります。それは、心を込めて「声を届ける」ことも、自分自身の「深い呼吸に意識を向ける」ことも、根底ではすべて繋がっているということです。
張り詰めた緊張の中で、いかに自分をコントロールし、周りの空気と調和していくか。この舞台で得た一瞬一瞬の気づきや心の震えは、ヨガのマットの上で皆様と共有する時間にも、必ず深く息づいていくと確信しています。
この貴重な経験と、監督方からいただいた温かい言葉を大切な宝物として胸に抱き、これからも表現者として、そしてヨガインストラクターとして、皆様の心と身体に寄り添える存在であり続けたいと思います。
またスタジオで、皆様の元気な笑顔と深い呼吸に出逢えるのを楽しみにしております。
改めて、劇場の空間を共にしてくださったすべての皆様に、最大の感謝を。 本当にありがとうございました!




2026年6月20日岡あやこ







